426件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

高知県議会 2022-10-04 10月04日-05号

健康政策部長家保英隆君) まず、肝臓がんについては、ウイルス性肝炎からの移行が多いため、肝炎ウイルス検査を推奨して、陽性者治療につなげており、近年は死亡率が低下しております。 一方、膵臓がんは、市町村が行う住民全体を対象とし、死亡率の低減に寄与することを目的とする対策型がん検診対象疾患とすべきとの科学的知見が得られておらず、体系立った取組は行われておりません。

山梨県議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第3号) 本文

中でも、ウイルス性肝炎肝炎患者の半数に上り、重症化しやすいと言われています。  かつて、本県はC型肝炎ウイルス感染率が高く、肝がんの七十五歳未満年齢での調整死亡率全国平均を大きく上回る状況であったため、肝炎やそれに関連する肝硬変、肝がんなどに苦しむ方々の姿を数多く目の当たりにしてきました。  私は、これまでの議員活動において、肝炎・肝がん対策をライフワークとしてきました。

香川県議会 2022-06-01 令和4年[6月定例会]文教厚生委員会[健康福祉部、病院局] 本文

小児の原因不明の急性肝炎について伺いましたが、ウイルス性肝炎について次はお聞きさせていただきます。  ウイルス性肝炎は、A型、B型、C型などがありますが、B型肝炎C型肝炎国内最大級感染症であり、日本の持続感染者は、B型が110万人から120万人、C型が90万人から130万人存在すると推定されています。

佐賀県議会 2022-02-05 令和4年2月定例会(第5日) 本文

佐賀大学医学部附属病院に設置した肝疾患センターを中心に県内医療機関と連携し、肝がんの主な原因であるウイルス性肝炎などの肝疾患対策として、肝炎ウイルス検査をまだ受けていない方の掘り起こしから必要な方の治療への誘導、そして、治療後のフォローまで行う先進的な佐賀方式によりこれまで取組を行ってきております。  

富山県議会 2021-09-06 令和3年厚生環境委員会 開催日: 2021-09-06

周年記念友好訪問団     の派遣延期について    自然保護課    ・令和3年度堅果類(ドングリ)の豊凶調査結果に基     づく秋のツキノワグマの出没予測について    厚生部    ・令和3年度サンドボックス枠予算執行状況につい     て    健康対策室    ・県のワクチン接種特設会場について    感染症対策課    ・県内感染状況について  (4)  質疑・応答    種部委員    ・ウイルス性肝炎

山梨県議会 2021-06-01 令和3年6月定例会(第2号) 本文

このため、ウイルス性肝炎から肝がん肝硬変への重症化を抑制するためには、専門の医療機関で定期的に検査を受診することが極めて重要であります。  県では、治療を完了した方々のフォローアップのため、平成二十九年度から、C型肝炎治療終了者サポート事業を行っておりますが、この事業の現在までの実施状況について伺います。  次に、障害者文化芸術活動推進についてであります。  

大阪府議会 2021-02-25 02月25日-01号

ウイルス性肝炎早期治療重症化予防につなげるため、新たな取組として、定期検査費用を年二回を上限として助成します。 不妊症・不育症治療については、経済面でも精神面でも負担が伴います。不妊治療への助成について、所得制限の撤廃や助成額増額等制度を拡充するとともに、新たに研究段階にある不育症検査費用助成を始めます。

愛媛県議会 2020-03-11 令和 2年環境保健福祉委員会( 3月11日)

17は、性感染症エイズ及びウイルス性肝炎予防のための検査などに要する経費であります。18は、肝疾患患者に対する医療充実を図る肝疾患診療相談センター運営や、コーディネーター養成等に要する経費であります。19は、肝炎ウイルス検査に関する受検勧奨受検機会の提供を通じ、肝炎対策推進するための経費であります。

栃木県議会 2019-10-23 令和 元年10月生活保健福祉委員会(令和元年度)-10月23日-01号

次に、15ページの3段目、感染症対策につきましては、(1)肝炎対策としてB型及びC型ウイルス性肝炎患者に対し、1億4,200万円余の医療費助成を行いました。また、(2)のとおり、感染症蔓延防止対策充実を図るため、感染症関係医療機関に対し、施設・設備整備等に要します経費助成を行いました。  

大阪府議会 2019-09-01 12月16日-12号

ウイルス性肝炎患者は三百万人から三百七十万人存在すると推定されており、国内最大級感染症と言われています。感染時期が明確でないことや自覚症状がないことが多いため、適切な時期に治療を受ける機会がなく、本人が気がつかないうちに肝硬変や肝がんに移行する患者が多いことが問題になっています。 大阪府においては、平成二十九年で二千人を超える多くの方が肝がんで亡くなっています。

山梨県議会 2019-06-01 令和元年6月定例会(第2号) 本文

当初は、十分な理解が得られず、対策もなかなか進まなかったところですが、その後、肝炎ウイルス検査実施ウイルス性肝炎治療費助成を初め、さまざまな先進的な施策が展開され、また、県立病院機構小俣政男理事長の多大な功績による新薬の開発が功を奏し、短期間でほぼ全ての患者C型肝炎ウイルスを排除することができるようになりました。  

滋賀県議会 2019-03-12 平成31年 3月12日厚生・産業常任委員会−03月12日-01号

3つ目が、3ページにある肝炎治療特別促進事業で、B型およびC型ウイルス性肝炎医療費助成がありますけれども、県はこのB型、C型ウイルス性肝炎患者をどの程度つかんでおられるのですか。そのうち何人ぐらいが、この医療費助成を受けておられるのですか。  そして、わからないかもしれませんけれども、肝硬変肝臓がん予防を図ると書いていますが、どういう成果があったのかを教えてもらえませんか。

愛媛県議会 2019-03-08 平成31年環境保健福祉委員会( 3月 8日)

222ページに移りまして、18は、性感染症エイズ及びウイルス性肝炎予防のための検査などに要する経費であります。19は、肝疾患患者に対する医療充実を図る肝疾患診療相談センター運営コーディネーター養成等に要する経費であります。20は、予防接種を受ける際に注意を要する者に対する予防接種実施予防接種に関する医療相談に要する経費であります。

滋賀県議会 2019-03-07 平成31年 3月 7日予算特別委員会厚生・産業分科会-03月07日-01号

藤井三恵子 委員  もう一つ、100ページの肝炎治療特別促進事業ウイルス性肝炎対策事業ですけれども、先ほど陽性になられた方にコーディネーターをつけて、いろいろな指導や治療の援助をする形になっているとお聞きしました。せっかく予算もつけて進められているけれども、周知徹底が不十分で、実績にあわせた予算になっているという話でした。

宮崎県議会 2019-03-01 03月01日-04号

ウイルス性肝炎は、放置すれば「慢性肝炎」「肝硬変」そして「肝がん」という経過をたどるようであります。まずは、今回の助成を滞りなく実施した上で、さらなる対象の拡大にも取り組んでいくよう、私たちもしっかりと国に求めていきたいと考えております。 引き続き、福祉保健部長に伺います。昨年の9月、我が党の機関紙である公明新聞に掲載された静岡県のある取り組みに非常に感動したので、紹介したいと思います。